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無肥料で畑をやれば無農薬はあたりまえ。 人間が肥料で育てるのではなく、自然の微生物が育ててくれる美味しいイチゴ。 茨城県笠間市「Kamos」の様子をお届けします。
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あけましておめでとうございます。
恒例の「2010年BEST」、作りました!

2010年の一番は、七尾旅人。
もちろん、他のアーテイストもどれも素晴らしいので、希望の方はご一報を。


1.1984  andymori
2.マドモアゼルと呼んでくれ  東京カランコロン
3.オフ  PaperBag Lunchbox
4.かすかな光  おおはた雄一
5.ふたつのハート  サニーデイ・サービス
6.ごめんね  ふくろうず
7.Stop The Time birds melt sky
8.マエストロ  蔡 忠浩(bonobos)
9.どんどん季節は流れて  七尾旅人
10.Rollin' Rollin'  七尾旅人×やけのはら
11.夕凪  キセル
12.あかり from HERE  クラムボン
13.痛いよ  清竜人
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  引越し、無事、終了しました。 1日目だけでいろいろなことがありましたが、一番衝撃的だったのは、大家さんのとこでいれていただいた酵素風呂ですね。 そのうち写真アップしますが、ご飯が炊けそうなので失礼します。
あれから、ガスコンロ、見つかりました。
連絡くれたやまくん、パイさん、ありがとうございます。

そして電子レンジは引き続き募集中です。
ひとまず、明日出発しますが、いつでも引き取りに行きますので、よろしくおねがいします。

 こんにちは、横山です。
 
事情があり、今週の土曜日から、
4ヶ月くらい千葉に「成東」に行くことになりました。
 
どんな事情なのかは、後日、このブログでお知らせしますが、
新しいチャレンジで、自分としては、とてもワクワクしています。
 
さて、
冷蔵庫は泊まり先で用意していただいたのですが、
電子レンジとガスコンロ(都市ガス用)を探しています。
 
もし余っているという方、いらっしゃいましたら、
横山のメール「haresora33@yahoo.co.jp」まで、連絡をいただけますか。

あと、
しばらく、自由な時間は少なくなるのですが、
遊びの誘いなどは、今までどおりいただけると、うれしいです。
 
2010/12/9追記
泊まり先は、実は都市ガスらしいです。
訂正します。
 今日はアジと大量のジャガイモがあり、ドライトマトも使いたかったので、
「何となく、こんなイタリアの家庭料理ありそう」という想像でイタリアンに挑戦。

①事前にジャガイモを蒸かしてマッシュする。塩コショウバターをお好みで追加。

②事前に、3枚におろしたアジに塩コショウする

③フライパンで玉ネギを弱火で炒めて、そこに、アジを入れて皮目から焼く。

④ドライトマトを追加(生トマトでもケチャップでも可)

⑤アジに焦げ目が付いたら、白ワインを入れて蓋をして蒸す。

⑥マッシュしておいたジャガイモ、にチーズも加えて軽く焦げ目が付くまで焼く。(オーブンで焼けると完璧)

⑦最後にワインビネガーを振って、パセリを散らす。

アジの身はかなり崩れてしまったものの、ドライトマトとビネガーの酸味が何となくイタリアンかな・・・。
 

「意外に知らないもんなんだな」と愕然としました。


というのも、
サツマイモ、ずっと、圧力鍋で蒸して「おいしいおいしい」と食べていたのですが、
今日、ホシイモの作り方を読んでたら、
「イモは普通の鍋で蒸した方が美味しい」と書いてあり、半信半疑でさっそくやってみることに。

「イモを甘くするのは、50度の温度で30分」という記述もあったので、
燻しで培った温度感覚で、じっくり1時間近く蒸してみました。


結果、、、

圧倒的な差で、普通の鍋の方が美味しい。
ふかしたのに、落ち葉で焼き芋にしたかのような甘さです。



<本日の結論>
 圧力鍋、たしかに短時間でできて便利だし、省エネなのですが、
サツマイモについては、普通の鍋で、じっくり蒸した方が美味しいようです。


<おまけ>
今日やったイモのうち、1本と半分は干しイモにしました。
4日くらい干します。
79e62bb9.JPG







ちなみに、隣にあるのはキウイ。
これもドライキウイにするのです。

またまた、ありがたい リクエストをいただいたので、今回は野菜のレシピを。
簡単だし、野菜をたくさん食べられます。

★材料
・キャベツ(白菜でもOK)
・人参(カブやジャガイモを追加してもOK)
・ベーコン(ウインナーでもひき肉でも豚バラでも可)
・白ワイン
・調味料(好みで)

①キャベツは芯が付いたまま6~8等分くらいの扇形に切る。
スイカを切るようなかんじです。

②フライパンに多めの油をひき、ベーコンを弱火で炒める。
じっくり旨みを油に引き出す。

③中強火にして、扇形キャベツの側面に焦げ目がつくまで焼く。同時にニンジンも入れる

④塩とコショウを振りながら、反対の面も焼く。

⑤両面に焦げ目が付いたら、白ワインを回しかけて蓋をして、好みの柔らかさになるまで蒸す。
なるべく蓋を取らない方がいいです。

⑥お好みで、塩や醤油、ドレッシングで味を整えたら完成。
余裕があれば、別途、トマトソースなど専用のソースを作ると完璧。
ドライトマトを追加しても美味しいです。
前回の記事で書いた手造りワインビネガーを使った「3種のピーマンと鶏肉のマスタード炒め」のレシピ、
ご要望があったので、メモします。

たまたまピーマンが豊富で3色分あったので「3種のピーマン」でしたが、
他の苦み&食感担当の野菜でもOKなので、冷蔵庫の在庫整理にもってこいです。
(アスパラとか、シシトウとか、キャベツとか、ニンジンとか、タケノコとか・・・)

<材料(2人分)>

・鶏肉モモ・・・200g
・ピーマンなど野菜・・・好きなだけ
・ニンニク・・・1かけ

●ソースの材料(分量は参考です)
・マヨネーズ・・・大さじ4
・(粒)マスタード・・・大さじ3
・ワインビネガー・・・大さじ2
・荒挽きコショウなどお好みのスパイス


<下ごしらえ>
・鶏肉を食べやすい大きさに切り、白ワインと塩とお好みのスパイスをかけて30分程度おく。
・ソースの材料を全て混ぜておく


<料理開始>

①フライパンに多目の油をしき、スライスしたニンニクを炒める。
弱火でじっくり炒めてください。

②フライパンを中強火にして、鶏肉の皮を下にして炒める。

③鶏肉の皮がきつね色になったらひっくり返し、ピーマンなど野菜を加え、塩を振る。
本当は強火のままが美味しいのですが、この後ワインを振るので、安全重視の場合は中弱火に落としてください。

④1分くらい炒めて野菜に鶏肉の旨みがしみたら、火を強火にして白ワインを振り蓋をして、鶏肉全体に火が通るまで蒸し焼きにする。(肉が一口サイズの場合は、1分30秒くらい。)
火をずっと強烈な強火にしたままで白ワインを振った場合に、
フライパンを動かすと、派手に炎が上がることがあります。
その場合は、冷静に蓋をするか、豪快に「ぁふぅっー」っと吹き消しましょう。

⑤火を弱火にして蓋をとり、ソースを絡めて完成。
高温により油が細かい粒になった状態でソースを絡めると、とっても美味しいです。

あればパセリとか散らして、おしゃれな皿に盛れば完璧です。


リクエストくれたケイコさん、こんなんで大丈夫でしょうか?
夏の頃に、まだ未熟な白ブドウで仕込んだ白ワイン。
とっても美味しくできあがりました。

それはいいとして、
そのときに、ワインを少しだけ別容器に移して、空気を当てておいたら・・・
2週間くらいで表面に酢酸菌らしき膜を発見。


その膜を酢酸菌だと信じ、
その後、さらに2か月熟成させたところ、
すっかり透明に透き通り、ワインビネガーっぽいものになりました。
(狙って2か月寝かしたわけではなく、怖くて開けられなかった。)

今日、ドキドキしながら、無印のワインビネガーと味比べ。
無印のより味がまろやかで、匂いもきつくない。いいかんじ。

さっそく、今日のメニュー、「3種のピーマンと鶏肉のマスタード炒め 」のソースに使ってみる。


<結論>こりゃー美味しい。

しばらく、ソースとかドレッシングとかに使えそうです。



そうそう、最近、思ったこと。

こういう炒め物のときに、
ある程度高温で乳化した油にソースを混ぜると、油がくどくなくて美味しいかも。

と、久しぶりに「ぶったまクッキング」的、内容でした。
最近、豚バラや鶏ムネなどの「燻し」にはまっています。
とっても美味しいし意外に簡単なので、レシピ、希望の方はリクエストください。


さて今日は、
それとちょっと関係するのですが、
「干し肉」について、みなさんの意見を伺いたくて書きました。

「燻し」の工程は
1.塩やスパイスや香草をまぶす(OR 漬け込む)
2.干して水分を飛ばす
3.燻製する
と、3つに分かれているのですが、

工程2が終わった肉、
これをちょっと切ってかじってみると、
なめらかな食感と溢れる旨み、どこかで食べたことのある味・・・

そう、生ハムの味なんです。
燻してひと手間かけるよりも、だんぜん美味しい!
ワインに最高に合いそうです。


というわけで、
たとえば豚バラや鶏ムネ肉などについて、
干し肉の状態のまま食べるとどのくらいリスクがあるでしょうか?

さっきググってみたところ、教科書どおりというかなんというか、
「万が一、雑菌が繁殖してたときに危ない」という意見がほとんどだったのですが、
実際はどうなんでしょう?
昔は普通に食べてたし、やばい臭いなどなければ大丈夫だと思うんですが。

ご意見、お待ちしてます~。
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プロフィール
HN:
しん(晴空)
年齢:
48
性別:
男性
誕生日:
1976/03/15
自己紹介:
2012年からイチゴ農家を始めました。

肥料を使わずに微生物に美味しいイチゴを育ててもらう。そのために、日々微生物のお世話をしています。


●音楽
「ロマンチ楽団」というバンドで歌ってます。
ギターヴォーカル、ベース、パーカッションの3人組。

●演劇
地元日立の劇団「ワンズフィル」で、
「ジョンマン 次郎」という芸名(?)で活動中。でした。。。


●料理
コストパフォーマンス最重視「あーら簡単、
ぶったまクッキング」
を不定期更新中。
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