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無肥料で畑をやれば無農薬はあたりまえ。 人間が肥料で育てるのではなく、自然の微生物が育ててくれる美味しいイチゴ。 茨城県笠間市「Kamos」の様子をお届けします。
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ブドウの苗を植えました。
甲州、シャインマスカット、ハニーブラックを5株づつ15株。

どう植えていいかわからなかったので、無農薬ブドウを1ha作ってる赤須さんに聞いたところ、

・植える場所にチップなどの有機物を混ぜ込む

・根が浅く広がるので、傘の骨をひっくり返したように広げて植える

とのアドバイスをいただきました。

その他、
雨よけがなかったり、品種がホルモン剤前提の品種だったり突っ込みどころ満載だったと思います。

そんなんでも丁寧に教えていただき、ありがとうございました。

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うちの干し芋は畑に干してます。
前回は天日に当てるため、ハウスの外に干しておいたら、半分以上カラスに食われました。
そのため、今回はハウスの中に入れっぱなしなのですが…。

またしても食われている(泣)!


無農薬、無肥料、
そして『無防除!』(根本原因を直すので防除の必要がなくなる)を目指して畑をやってきた自分としては、とても不本意ですが、
これ以上、うちの干し芋がカラスに評判になっても困るので、鳥よけネットを設置しました。
(お金をケチったため、実はキュウリネットですが^^;)

これで、この数日は無事でした。ふう~


でも、カラスは本当に利口だし、カラス以外の鳥もいるので、この話題、きっと続きます。
突然だけど、
僕の畑の微生物達にに気持ち良く仕事してもらうための、5つの約束。
前から意識していたことだけど、今日、加古川のりょうすけさんに話を聞いて、あらためて約束しようと思った。

1.畑を水没させない

2.微生物に充分な水分を供給する

3.畑に空気を入れる

4.土中に光が入らないように、遮光する

5.餌(炭素資材)を切らさない


実は、大変なことを約束してしまった。

2~5は今もできているが、僕みたいに田んぼを使っていると、1は難しい。
雨で水没しないようにするのはもちろん、
隣の田んぼに水を張られただけで、うちの畑の深さ50cmが水没する可能性もある。

これを防ぐには、、、
深い溝を掘るだけですめがいいが、
最終的に、盛大な客土が必要になるかもしれない。

今までは、「そこまでやらなくても・・・」と、人間の都合で考えないようにしてきたが、
約束の1番目に掲げた以上、やらないわけにはいかない。

まずは、明日、
隣の田んぼに水が入った状態で、どのくらい水が出るか、調査してきます。

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プロフィール
HN:
しん(晴空)
年齢:
48
性別:
男性
誕生日:
1976/03/15
自己紹介:
2012年からイチゴ農家を始めました。

肥料を使わずに微生物に美味しいイチゴを育ててもらう。そのために、日々微生物のお世話をしています。


●音楽
「ロマンチ楽団」というバンドで歌ってます。
ギターヴォーカル、ベース、パーカッションの3人組。

●演劇
地元日立の劇団「ワンズフィル」で、
「ジョンマン 次郎」という芸名(?)で活動中。でした。。。


●料理
コストパフォーマンス最重視「あーら簡単、
ぶったまクッキング」
を不定期更新中。
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