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無肥料で畑をやれば無農薬はあたりまえ。 人間が肥料で育てるのではなく、自然の微生物が育ててくれる美味しいイチゴ。 茨城県笠間市「Kamos」の様子をお届けします。
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イチゴミルク、昔から大好きでした。

でも、売ってるのは甘すぎたり、イチゴ香料が人工的すぎてイマイチだったり、
なかなか、「これ!」というモノにめぐり合えません。

そこで、ウチのイチゴで作ってみたら美味しかったので、
2日後に迫った水戸のイベント「えーじゃないか」に出すことにしました。
(出店する会場は南町自由広場です。)

「えーじゃないか」のHP
http://goosefreshbeat.web.fc2.com/CCP.html

話がそれるのを承知で書きますが、
「えーじゃないか」の高校生予約が100人近い人数だそうです。
凄い!
今後の水戸が、さらに、茨城がとっても楽しみです。

美味しい野菜とまずい野菜を見分けること
正しいことと正しくないことを見分けること、
意味のあることと意味のないことを見分けること、
どれをとっても、「新しい人」の方がいろいろ敏感だし、動きが速いですね。
見習わないと。


さて、話を戻します。

鍋にイチゴをたっぷり入れて、砂糖を振って、水を出してるとこです。
626074150369.jpg











イチゴミルクの原液になる「コンフィチュール」、
ジャムを作るのとほぼ同じ工程で作るのですが、いくつか気をつけてます。

①あらかじめ砂糖を振って、水分(イチゴエキス)をしっかり出すこと

②煮込み過ぎず、なるべく美しい赤にすること

③砂糖を極力控え、相対的にイチゴの味を引き出すこと

さらに、ウチならではの隠し味を加えて、味に深みを出してます。
ここでは書けませんので、気になる方は、当日、僕に聞いてくださいね。



さて、
このコンフィチュール、

上手にできると、とても色が美しいので、
こんなかんじに使ったりもします。

626079043550.jpg











当日は、このコンフィチュールをたっぷり使ってイチゴミルクを作ります。
お楽しみに。



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コメント
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» 無題
隠し味なんてあったっけ・・・?
「愛情」とかそんな返答はいらんぜよ。
かおり 2013/03/09(Sat)08:22:59 編集
» 無題
では、「愛」
ちゃありぃふぁーむ URL 2013/03/12(Tue)15:11:47 編集
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プロフィール
HN:
しん(晴空)
年齢:
48
性別:
男性
誕生日:
1976/03/15
自己紹介:
2012年からイチゴ農家を始めました。

肥料を使わずに微生物に美味しいイチゴを育ててもらう。そのために、日々微生物のお世話をしています。


●音楽
「ロマンチ楽団」というバンドで歌ってます。
ギターヴォーカル、ベース、パーカッションの3人組。

●演劇
地元日立の劇団「ワンズフィル」で、
「ジョンマン 次郎」という芸名(?)で活動中。でした。。。


●料理
コストパフォーマンス最重視「あーら簡単、
ぶったまクッキング」
を不定期更新中。
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