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無肥料で畑をやれば無農薬はあたりまえ。 人間が肥料で育てるのではなく、自然の微生物が育ててくれる美味しいイチゴ。 茨城県笠間市「Kamos」の様子をお届けします。
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最近、非常に美味しい米をいただいた。
ただし、玄米で食べて欲しいと指定されたので、
産まれて初めて、圧力鍋で玄米を炊くことに。

1回目は大失敗。
全くやり方がわからず、「初めチョロチョロ、なかパッパ・・・」という白米の釜炊きを参考にやったのが失敗のもと。底が焦げ付き、2合のうち、1.5合がヘビーなお焦げになってしまった。

そこで、2回目は、圧力鍋の本を参考に、気合いを入れて炊いてみた。
結果はバッチリ。モッチリで、旨みがあって、かすかに甘くて、玄米のイメージが変わった。

失敗と成功を経験したことで、玄米を圧力鍋で炊くコツがいろいろわかったので、レシピとして残しておくことにする。

<炊き方の手順>

①玄米はさっと洗い、ザルに上げて水気を切る。

②洗った玄米に、玄米の1.25倍の水を加えて2時間以上、できればひと晩浸水させる。

③圧力鍋に②を水ごと入れ、塩(玄米3合に小さじ一杯の割合)を加える。⇒ポイント1

④フタをして強火にかけ、蒸気が上がったら弱火にして20分加圧し、火を止めて自然放置する。⇒ポイント2

⑤蒸気が逃げて圧力が抜けたら、しゃもじで切るように混ぜる。


<ポイント1>
塩を「多すぎ?」ってくらいに加えるのが美味しくするコツ

<ポイント2>
水分が適度になくなるまで加熱することが、美味しさの最大の秘訣。
「20分加圧」はあくまでも目安なので、湯気が少なくなってきた頃に火を止める。焦げの匂いが少しでもしてきたら火を止める。ここはマニュアル化しづらいとこなので、試行錯誤して最高のタイミングを見つけてください。
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プロフィール
HN:
しん(晴空)
年齢:
48
性別:
男性
誕生日:
1976/03/15
自己紹介:
2012年からイチゴ農家を始めました。

肥料を使わずに微生物に美味しいイチゴを育ててもらう。そのために、日々微生物のお世話をしています。


●音楽
「ロマンチ楽団」というバンドで歌ってます。
ギターヴォーカル、ベース、パーカッションの3人組。

●演劇
地元日立の劇団「ワンズフィル」で、
「ジョンマン 次郎」という芸名(?)で活動中。でした。。。


●料理
コストパフォーマンス最重視「あーら簡単、
ぶったまクッキング」
を不定期更新中。
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